運転安全マネージメント

平成21年度運輸安全マネジメントに関する取組み

1.輸送の安全に関する基本的な方針

 
 名阪近鉄バス安全方針
 (1)輸送の安全の確保が事業経営の根幹
 (2)安全輸送に関する関係法令等の遵守
 (3)安全マネジメント態勢の継続的改善等の実施

  「安全の確保」を最優先に、「ぬくもり・おもてなし」の心で接遇し、お客様に信頼され、選ばれる

  バス会社を目指します。

2.輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況(平成20年度)

(1)重大事故ゼロ・・・・・・(平成20年度発生件数ゼロ)
(2)事故件数前年比25%減の30件以内に抑える・・・・(平成20年度40件、11%増)
(3)車両故障前年比25%減の25件以内に抑える・・・・(平成20年度33件、43%増)

3.自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計(平成20年度)

該当する事故  1件 人身 無責

4.輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統

安全輸送体制組織図

5.輸送の安全に関する重点施策(平成21年度)

 

(1)
「輸送の安全の確保が最も重要である」という意識を徹底し、関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守すること。

経営トップが自ら先頭に立って現場に赴き、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど、現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し「安全最優先」の意識を徹底させる。

安全に関する関係法令等の遵守について、毎月1回安全統括管理者、運行課長、全営業所長及び人事課長出席の会議を開催して確認し、徹底を図る。
(2)
輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること。
観光バス全車両にデジタコを装着し、安全運転管理、エコドライブ、労務管理等の徹底を図り、事故防止に役立たせる。
全営業所の運転士、管理者全員にアルコール検知器を貸与し、飲酒運転の撲滅を図る。又、自宅での検知にて出勤時の酒気帯び運転の防止を図る。点呼時は既設置の記録式大型アルコール検知器を使用する。
(3)
輸送の安全に関する内部監査を実施し、必要な是正措置又は予防措置を講じること。

社内監査規程に基づき、全営業所を対象に実施する。
実施時期 平成21年6月29日〜7月10日

(4)
輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有すること。

安全輸送体制組織図により、迅速、確実に行う。

毎月1回全営業所長が出席する業務部会議を開催し、安全に関する情報を伝達、共有する。

(5)
輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を作成し、これを的確に実施すること。

年間教育指導計画に基づき、実施する。
毎月毎に月間重点指導目標を定め、教育指導する。

    ○その他 安全運転講習会、運行管理者研修会、車両点検技能講習会、車両整備教習

     、タイヤチェーン脱着訓練、積雪道路での安全運転宿泊訓練(志賀高原にて)等を実施

     する。

6.
輸送の安全に関する計画(平成21年度)

(1)

事故防止委員会を毎月1回開催し、事故原因や再発防止策等について徹底した討議と分析を行い、乗務員教育に役立たせる。

(2)

「年間教育指導計画」に基づき、毎月重点指導項目を定め、乗務員に対し安全教育を実施する。

(3)

デジタコを活用し、安全運転管理、エコドライブ指導、労務管理、勤怠管理等の徹底を図ると共に、乗務員指導に役立たせる。

(4)

ヒヤリ、ハット体験の収集キャンペーンを実施し、事故防止教育・訓練等に活用する。

(5)

事業用バスを運転する者(営業所管理者を含む)全員に対し貸与しているアルコール検知器を活用し、飲酒運転の撲滅を図る。出勤時の自家用車での酒気帯び運転を防止するため、自宅を出る前に必ず検知器を使用してチェックを行なう。

(6)

運行管理者を対象に、運行管理研修会を開催する。運輸安全マネジメントの更なる確立、過労防止のため労務管理の徹底、法令遵守、部下の指導方法、安全運転教育等について実施する。

(7)

安全運転講習会を開催する。勤続2年未満の者および事故惹起者を対象に講習会を開催、事故事例に基づく事故原因の分析、安全運転の基本動作、ヒューマンエラーについて、ヒヤリハット等について実施する。

7.
輸送の安全に関する予算(平成21年度)

 

(1)

運行管理者研修会の実施                     100万円

     運輸安全マネジメント体制の更なる確立、過労防止のため労務管理の徹底、

     法令遵守、部下の指導方法、安全運転教育等について実施する。

(2)

乗務員教育訓練、講習会の実施                  100万円

     安全運転実車訓練、安全運転講習会等を実施し、事故防止を図る。

     事故惹起者および勤続2年未満の者を対象に行う。

(3)

携帯式アルコール検知器の更新、増強              200万円

     宿泊仕業での電話点呼用アルコール検知器の更新と増強をする。

(4)

車両整備機器や工具の導入                    300万円

     車両の確実な管理を行う為に必要な整備機器や工具を導入する。

     安全、確実に点検作業できるような工具の購入

     倍力式トルクレンチ(タイヤクリップボルトナット締め付け)

     インパクトレンチ吊り機およびインパクトレンチ各種等

(5)

人事育成制度の確立                        150万円

     社員の資質の向上を図る為、安全運転管理、運行管理、労務管理、

     健康管理、車両管理等に必要な資格の取得をさせる。

     接客おもてなし、案内業務知識の向上等についての研修会の実施

 

8.事故、災害等の緊急時の報告連絡体制

事故対策本部および職務分掌
事故、災害等の緊急時の報告連絡体制

9.安全統括管理者及び安全管理規程

安全統括管理者・・・常務取締役業務部長  木敏幸
安全管理規程

10.輸送の安全に関する教育及び教習計画(平成21年度)

(1)年間教育指導計画に基づき実施

  月毎に指導事項を定め実施し、3ヶ月毎に指導結果報告書を提出する。 
(2)その他の教習教育計画

・月間重点指導目標を定め、事故防止について乗務員教育を実施する。
  各営業所毎に今、最も必要と思われる事項を指導目標として、実施する。
・運行管理研修会・・・・6月下旬〜7月上旬に実施(2回)

 運輸安全マネジメント態勢の更なる充実、PDCAサイクルの徹底

 過労運転防止の為、労務管理の徹底、法令遵守等について

 飲酒運転の撲滅についての指導方法
・車両点検技能向上研修会・・・・6月中に実施

 整備士を対象に実施する。

・車両日常点検、応急修理、処置方法の教習・・・・7、12月に実施
・タイヤチェーン脱着訓練・・・・12月中に実施

 経験1年未満の者
・積雪道路での安全運転講習会・・・1月中旬に実施

 経験1年未満の者を対象

 志賀高原にて宿泊訓練

・安全運転講習会・・・6月、7月、9月、12月に実施

 勤続2年未満の者及び事故惹起者を対象