健康経営の取組みについて



健康経営の取組み
名阪近鉄バスグループは、社員の健康が、安全・安心・安定・快適なサービスの提供をするための基盤となり、「お客様を笑顔にする会社」という創業当初からの事業活動に繋がると考えています。
こうした考えのもと、2023年9月に、健康経営宣言を策定いたしました。



名阪近鉄バスグループ健康経営宣言
名阪近鉄バスグループ社員の健康を重要な経営資源と捉え、「健康経営」を実践するための活動を会社、社員、労働組合、全国健康保険協会等が一体となり取組んでまいります。社員が健康で元気にやりがいを持って働くことにより、創業当初からの「お客様を笑顔にする」会社として、地域社会の発展に貢献することをここに宣言します。
2023年9月策定



名阪近鉄バス健康経営推進体制
健康経営組織体制図



社員の健康増進への5つの取組み
  • 禁煙対策への取組み

     

    名阪近鉄バス共済会にて、2022年4月より共済会員に禁煙外来受診費用の一部補助を始め、医師の指導を受けながらの治療をおこなえる環境を整えました。今後受診率を高めていき、喫煙者の減少を図っています。
  • 生活習慣の改善への取組み

     

    全国健康保険協会からのスマートフォンアプリ「あいち健康プラス」を会社で推奨し、歩数記録、健康目標の設定、体重・血圧の記録等、生活習慣の改善及び健康管理を支援することで健康で丈夫な身体づくりを促進しています。
  • 女性の健康保持・増進に向けた取組み

     

    2023年より健康診断時の婦人科検診費全額補助を開始しました。費用の負担を無くすことで、受診しやすい環境となり、受診率の向上を図っています。
  • 運動機会の増進に向けた取組み

     

    名阪近鉄バス労働組合と名阪近鉄バス共済会にて、毎年ボーリング大会や熊野古道散策等の催しを通じ、社員のコミュニケーションと健康づくりを促進しています。
  • 管理職以上・女性社員に向けた健康保持・増進について健康管理セミナー実施

     

    管理職以上を対象に、健康増進に関するセミナーを、女性全社員を対象に、女性特有の健康保持をテーマにセミナーを開催し、社員の健康意識向上に努めています。
取組み



健康推進の課題
・社員の感染症予防意識の低下
新型コロナウイルスによりマスク生活を送った影響で、インフルエンザワクチン予防接種への意識が低下しております。社員の健康、お客様の安全のためにも予防接種率の向上が課題となります。
目標値
以上